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☆透析ライフ 第41号


今回は、『シャント』についてお話したいと思います。

通常利き腕と反対の手首、ちょうど時計をする辺りで動脈と静脈をつなぎ合わせる手術を行い、透析に必要な血流量を得る太い血管を作成します。

 これを、『内シャント』といいます。

 正常はシャントの音は『ザーザー』と低音で連続的な音が聴こえます。

・聴診器を持っている方はそれを使って、持っていない方でもシャント側の腕に耳を当てることで聴く事が出来ます。

・シャントの音は患者様それぞれ異なり、血管の走行もそれぞれ異なるので一様に同じ音が聴こえるわけではありません。

・シャントは手で触れると脈拍とは比べものにならないほど『ザワザワ』という振動『スリル』や拍動があります。

★シャントの異常

① 狭窄の原因・・・長時間のシャント圧迫

② 閉塞の原因・・・血管の石灰化

          大量の除水

          下痢などによる脱水

③ 感染の原因・・・透析終了後に穿刺部に痛み、赤み、腫れ、膿がある事で気付きます。

 同じ部位への穿刺、消毒不足、穿刺部を不潔な状態にしてしまう事で発症します。            

★シャント管理の上で注意する事

・シャント側の腕は、常に清潔を保ちましょう。

・シャント側の腕で、血圧測定をしないようにしましょう。

『見る』、『聴く』、『触る』はシャントの異常に気付くためにも大切です!

※自宅で、『シャントの音がいつもと違う』、『腫れて赤くなっている』、『痛みがある』などシャントの異常に気が付いたらすぐ病院に連絡を!!

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